【ケガを防ぐには“支える力”が必要です】 日常の動作や運動中に、 「片足で立ったときにグラつく」 「踏ん張ったときに膝や腰が不安」 そんな経験はありませんか? 今回ご紹介しているのは、 《スプリットスタンスで姿勢をキープしながら上半身を前傾させ、腕を上下に動かすエクササイズ》 🔸
やり方 1. 足を前後に開いてスプリットスタンスをとります(後ろ足のかかとは少し浮かせる程度)。 2. 前足に重心をのせた状態で、股関節から上体を軽く前傾(背中はまっすぐ)。 3. その姿勢をキープしたまま、両腕をゆっくり上下に動かします。 4. 前脚のハムストリング(太ももの裏)に伸びる刺激を感じながら、10秒キープ+アームレイズ5〜10回。 ✔︎
ハムストリングを“伸ばしながら使う” ✔︎ 股関節の安定性を高める ✔︎ 軸のブレを抑える体幹トレーニング このような「動かさずに支える力(等尺性収縮)」は、ケガ予防にとても重要です。 体の不調が続く方、再発を防ぎたい方は、ぜひ一度ご相談ください。